BLOG:2021/04/18 sun

ペンペンドンピーのツアー。伊那、松本、桐生、来てくれた皆さん、関わってくれた皆さん、ありがとう。ありがとう。
こんな時期の旅公演なので、慎重に慎重に。そして、メンバーみんなで考えながら悩みながらですが、やれて良かった。
各地での出会い、本当に嬉しかった。

これからますますナーバスな感じになるかもだけど、ライブやイベントに関しては、やるもやらないも音楽を繋いでゆくため。
演者も、主催も、観るひとも、お店も、考えるのをやめないでまいりましょう。

松本で対バンしてくれた、M’etobakings/メトバキングスの小見さんが昔やっていたマニラというバンドは、ワダとアンディが在籍していた世田谷ジャンボリーというバンドと何度か共演してくれていたのでした。下北沢251とか東中野KING BEEとか。あぁ、懐かしや。もう20年以上前のはなし。マニラのベースは小粥テツンド兄さんで、テツンド兄が「ワダっち、今度松本行くでしょ。対バンの小見さんは元マニラだよ」って教えてくれて。

手探りで自分の音を探していた時代、あの頃に時間を共有できたひとたちにはみんな仲間意識みたいのを感じていて。そういうひとたちに再会できると、本当にお互いに音楽を続けていて良かったと思う。どっちかが続けてなかったら会うこともなかったのだから。テツンド兄と今一緒に音を出してることも、考えるたびに不思議な感じだし。そして、M’etobakingsがカッコいい音鳴らしてたのがまたまた嬉しかった。

そんなこんな。続けてると、また会える。心が暖かくなりました。