近所の友人たちとスーパー銭湯へ行って、友人宅でご飯を食べていたら地震。結構でかかった。
深夜に帰宅したら、我が家の前の通りだけ真っ暗だ。震災のときもそうだった。綱島街道から向こうは灯りがあるけれど、こっち側は真っ暗闇。
iPhoneの充電がやばかったので、LED式のランタンを点けてモバイルバッテリーを探したりするうちに停電は復旧された。
そんなこんな。49歳の誕生日を迎えた深夜は停電で真っ暗闇だったのだ。
ステイホームになってから映画ばかり観ているので、最近の夢はたいていカーチェイスなのだが、先週は本当に追突事故を喰らったり。なかなかタフな一年が始まっているが、なんとか楽しく乗り切りたいものだ。
2月14日は、自分の誕生日でもあるけれど、一昨年亡くした愛猫クレフの命日でもある。ということもあって、命というものは本当に素晴らしいな、と。初代クロネコのマンボが逝ったときもそうだったけれど、一緒に過ごした愉快な日々はかけがえのないものだったのだなぁと、感謝しながら色々思い出している。
友人や仲間たちにもなかなか会えないでいるけれど、SNSやメールなどでも誕生祝いの言葉をかけてもらえて、本当にうれしいです。ありがとう。ありがとう。
色々に色々を感謝する一日なのです。
そんな、私の心が清らかな日は、レイ・ブライアントのピアノが沁みます。これを聴きながら空を見上げると、魂が天に昇ってゆくような。そんな気分になる。世界一美しい演奏。
WADA MAMBO ヴァージョン。
瀬戸内海の犬島にあるオブジェというか、金属の屋根の建物みたいのがあって。そこが滅茶苦茶にリヴァーブ空間なのです。あまりに音が響くので、ギターを弾きたくなったのでした。エレキギターの生音だけなのに、物凄い音量で鳴って響きまくって気持ちよかった。